元モデルで女優の片瀬那奈さん。高身長で美しい顔立ち、津軽弁や利きいちごなどの個性的な特技、映画やドラマ、バラエティなど幅広いジャンルで活躍してきた女優さんでしたよね。
しかし、2021年9月に衝撃的なニュースが飛び込んできました。片瀬那奈が長く所属していた事務所「研音」を退所し、芸能界から姿を消したのです。
一体何があったのでしょうか?片瀬那奈さんの現在の活動や私生活、引退理由について徹底調査しましたので、是非最後までご覧ください。
片瀬那奈のプロフィール
名前: 片瀬 那奈(かたせ なな)
生年月日: 1981年11月7日
出身地: 東京都江東区
血液型: A型
身長: 172cm
特技: 津軽弁、利きいちご
趣味: 料理、読書、音楽鑑賞、ゲーム
所属事務所: フリー(元:研音)
片瀬那奈の現在の活動は?
現在、片瀬那奈さんは、2021年12月から始めたYouTubeチャンネル「片瀬のNANA CHANNEL」で動画配信を始めておりYouTuberとして活動しています。
YouTubeチャンネルでは、コスメ紹介やルーティーン、占いなどの動画や、趣味のゲームやガンプラの動画なども公開していますよ。
2023年11月現在のチャンネル登録者数は約6万人となっています。
また、YouTuberのほかに、靴とファッションの通販で大人気の株式会社LOCONDOの会社員として働いていました。
モデルや女優として大活躍していた片瀬那奈さんが会社員として働くなんてイメージできませんでしたよね。
YouTuberとして活動する理由は、自身の多趣味な生活でファンとつながって共有したいと思っていたようで、ずっと前からやりたかったそうですよ。
芸能界で活躍する反面、世間の目を気にしながらやりたいことができずに、自分の将来について考えたのかもしれませんね。
きっかけは、後の引退理由にてご説明しますが、やはりやりたいことができずに心が付いていかない状態で仕事を続けることは、精神面やどこかに負担をかけていたのでしょう。
今ではYouTube動画で楽しそうに活動している姿を見ることができるので、是非生き生きとした片瀬那奈さんを見てくださいね!
片瀬那奈の旦那や私生活は?
片瀬那奈さんの私生活について調べたところ、結婚はしていませんでした。
よって、彼氏の情報があったのでそちらを見ていきましょう。
過去には、2013年から溝端淳平さんと交際をしており、所属事務所も認めるほどで、結婚も視野にいれていたそうでした。2015年に結婚に対しての考えが違かったのか、別れています。
その後、2018年にIT社長と一緒にいる片瀬那奈さんの写真が話題となり、後の大事件にて恋人だったことが分かります。
現在はこのIT社長との交際は解消されていると言われています。
現在の彼氏は報道がないのでいない可能性もあります。しかし、芸能界を引退しているので正直なところは不明です。片瀬那奈さんほどの美貌を持つ人に彼氏がいないなんて想像もつきませんよね。
片瀬那奈の引退理由とは?
芸能界で大活躍していた片瀬那奈さんですが、一転してYouTuberとなったり会社員として働くようになったのですが、いったい何が理由なのか見ていきましょう。
それは、2019年に親友と公言していた沢尻エリカさんと片瀬那奈さんの恋人だった
企業の社長が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことが始まりでした。
この二人から、「片瀬那奈さんも薬物をやっているのではないか」との疑いがかけられ、夜のクラブで沢尻エリカさんと遊んでいる動画も流出。
どんどんメディアやSNSで片瀬那奈さんが薬物をやっているとの噂が広がっていったそうです。
実際には片瀬那奈さんは警察の尿検査を受けて陰性だったことが判明しましたが、世間からのイメージは致命的なほど下がってしまい、活動ができない状態になっていきました。
引退理由を片瀬那奈さんは自身のYouTubeチャンネルで次のように発言しています。
「憶測でいろんな記事が出たりとか…すごく悲しかったし辛かったし…そのなかで仕事をしていた。辛かったけど、みんなに心配を掛けて。特に事務所の方には申し訳ない気持ちでいっぱいだし、感謝もしています」
「片瀬のNANA CHANNEL」の生配信より
また、自分と向き合う中で、自分の力でやってみたいと強く思ったらしく、芸能界から引退することを決意したそうです。
このように、片瀬那奈さんは実施にはやっていない麻薬取締法違反の疑惑をかけられたことで、所属事務所へ迷惑をかけてしまい、引退することを決意していました。
世間からのバッシングは強いものだったので、片瀬那奈さん自身が最もつらい状態だったはず。
その中でもお世話になった所属事務所や仲間のことを考えて引退を決意するのは、義理堅い人であることがわかりますよね。
この事件がきっかけで、「自分の力でどこまでできるのか、自分のことは自分で責任をもつ!」と思ったのかもしれません。