ゴジラ俳優の薩摩剣八郎の死因は間質性肺炎で死去。いつから患っていたのか調査

ゴジラ俳優の薩摩剣八郎の死因は間質性肺炎で死去。いつから患っていたのか調査人物
ゴジラ俳優の薩摩剣八郎の死因は間質性肺炎で死去。いつから患っていたのか調査

2023年12月16日、ゴジラ俳優・平成ゴジラのスーツアクターとして知られた薩摩剣八郎さんが亡くなったとの報道がありました。

死因は間質性肺炎と報じられていますが、いつから患っていたのでしょうか。

今回の記事では、ゴジラ俳優の薩摩剣八郎の死因の間質性肺炎や、いつから患っていたのか調査しました。

お悔やみ申し上げます。

ゴジラ俳優の薩摩剣八郎の死因は間質性肺炎

Xより

2023年12月16日、ゴジラ俳優として知られた薩摩剣八郎さんが亡くなったとの報道がありました。

ご家族によると、12月16日の午前10時49分に死去したとのことで、死因は間質性肺炎だそうです。

12月には薩摩剣八郎さんへの面会が病院内のインフルエンザ流行によって面会はストップしていたそうです。

そんな中、「良いお年を」との言葉を届けるためにはがきを出そうとしたところ、永眠されたそうです。

家族が16日、Xに「2023.12.16  10時49分GODZILLA2代目スーツアクター薩摩剣八郎、間質性肺炎の為死去いたしました。ご支援頂いた皆様ありがとうございました」と訃報を伝えた。

デイリーより

闘病生活で体力が落ちた所で面会ができず、はがきを出そうとしたところで亡くなってしまったとのことで、インフルエンザ流行のためだったとはいえ、限りない時間をもう少し過ごしていたかったかもしれませんね。

容態が芳しくないことは知っていたと思いますが、やはり身内が亡くなる辛さはとてつもないものだと思います。

ご冥福をお祈り申し上げます

間質性肺炎はいつから患っていたのか

薩摩剣八郎さんの間質性肺炎はいつから患っていたのか正確な情報はありませんでした。しかし、11月から肺炎を繰り返しており、16日未明には体力が落ち始めて酸素濃度がかなりあがったとのこと。

また情報が公表されしだい更新したいと思います。

平成ゴジラのスーツアクターとして知られた薩摩剣八郎(さつま・けんぱちろう)さんが16日、間質性肺炎のため亡くなった。76歳。遺族がX(旧ツイッター)で公表した。11月から肺炎を繰り返しており、14日に容体が急変したという。

デイリーより

なお、間質性肺炎については、吸い込んだ空気が入る肺胞の中に炎症や損傷が起こる病気で、肺胞の壁が固くなっていき、酸素を取り込みにくくなるそうです。

正常な肺には、吸い込んだ空気を入れるぶどうの房状の「肺胞」と呼ばれる小さな袋が多数あります。間質性肺炎は「間質」と呼ばれる肺胞の壁に炎症や損傷が起こる病気です。肺胞の壁が厚く硬くなるため(線維化といいます)、酸素を取り込みにくくなります。間質性肺炎の原因は多岐にわたり、原因不明のこともあります。

近畿中央呼吸器センター 診療部

薩摩剣八郎のプロフィール

名 前:薩摩 剣八郎(さつま けんぱちろう)
本 名:前田 靖昭
生年月日:1947/5/27
出身地: 鹿児島県
職 業: 俳優、スーツアクター
主な作品:ゴジラ

薩摩剣八郎さんは、川崎製鉄(現JFEスチール)に入社していましたが、1967年に退社し、日活演技研究所に入所したそうです。

その後、日活演技研究所を卒業後、俳優業を始めますが「ゴジラ対ヘドラ」のヘドラ役で出演し、初めてスーツアクターを務めています。

また、1984年には「ゴジラ」のゴジラ役で出演しており、1995年の「ゴジラvsデストロイア」まで主役のゴジラを演じています。

薩摩剣八郎さんは、「ゴジラ対ヘドラ」への出演が決まったさいは、顔出しの役と思っていたそうです。そのため、ヘドラ役(顔出ししない怪獣役)と知った際には落胆していたそうですが、ギャラガいいから引き受けたそうですよ。

当初はあまり乗り気ではなかった怪獣役だったかもしれませんが、ゴジラシリーズのゴジラ役を長年できるとは思っていなかったかもしれませんね。

ゴジラと言えば長年日本で愛される作品で、近年では海外でも映画公開に伴って有名になっています。

そんなゴジラを演じていた薩摩剣八郎さんは、日本の映画文化を作り上げた一人と言ってもいいかもしれませんね。

世間の反応

ネットの反応を調査したところ、「ゴジラに生命を吹き込んでくれたのは薩摩剣八郎さん」「ゴジラは私の中の宝物」「ゴジラはずっと薩摩さんのゴジラです」といったゴジラを長年演じてくれていたことに対する感謝の言葉が多くありました。

やはりゴジラは顔が見えないですが、その中で薩摩剣八郎さんが命を宿して演じてくれたからこその作品ですよね。

そんな薩摩剣八郎さんが亡くなったことはショックではありますが、残された作品は永久に語り継がれることと思います。

ご冥福をお祈り申し上げます。

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