吉田沙保里の兄である吉田栄利さんが当時6歳の少年への体罰が報道されて話題になっていますよね。
元レスリング選手でオリンピックで3連覇をしていた吉田沙保里さんの兄ということもあって、SNSでも吉田沙栄利さんの情報も回っています。
そこで今回は、吉田沙保里さんの兄、吉田栄利さんの事件の真相や家族構成について調査したので、是非最後までご覧ください。
吉田栄利（吉田沙保里の兄）の事件の真相は？
事件はいつ起きたのか、その内容は
吉田栄利さんが経営する「一志ジュニアレスリング教室」で、2015年当時6歳の少年への体罰が発覚しています。
「一志ジュニアレスリング教室」は吉田沙保里さんの父である(故)吉田栄勝さんが設立した教室でレスリングでは強豪で有名です。
体罰は、吉田栄利さんが「一志ジュニアレスリング教室」のコーチの息子で当時6歳の少年に平手打ちを3発食らわせ、少年が吹っ飛んで壁にぶつかったとのこと。
顔から出血し、帰宅後に嘔吐もあったため、ご両親は救急車を呼んだそうです。
医師からは脳震盪の可能性を診断され、診察後も嘔吐が続いたため幼稚園を休むことにもなったとのこと。
体罰した理由とは？
吉田栄利さんが体罰した理由については、次のように語っています。
「泣き止まなかったもので、『泣くな』と言って、パチンと叩いてしまった」
週刊現代（講談社）より
吉田沙保里,兄 栄利,母 幸代の対応
吉田沙保里さんは、2023年10月30日に自身のX（旧ツイッター）で次のように謝罪しています。
〈兄の愚行により、傷を負われたご本人とご家族の方々に深くお詫び申し上げます〉
X：吉田沙保里 (@sao_sao53)より
母の幸代さんは、2023年10月28日に、吉田沙保里さん、栄利さん、幸代さんと関係者で当時6歳の少年の家に謝罪したとのこと。
「栄利さんは『雄太くんのことは本当に申し訳ありませんでした』と頭を下げ、幸代さんも土下座して謝ったそうです。
週刊現代（講談社）より
このように当時6歳の少年への体罰を吉田栄利さんは認めています。レスリングで「一志ジュニアレスリング教室」の指導は昔ながらのスパルタ指導で有名のようですが、限度はあるのではないかと思います。
吉田栄利さんもそこまでやるつもりはなかった可能性はありますが、生徒を指導する上で過剰な指導となってはいけません。
また、やってしまった行為は取り消すことなどできないので、しっかりとした大人として誤った行動を認めて、相応の対応をすることが子供たちに対する最低限の償いだと思います。
吉田栄利（吉田沙保里の兄）の家族構成は？
名前：吉田 栄利（よしだ ひでとし）
年齢： 44歳(2023年11月現在）
出身地： 三重県津市
血液型： O型
身長： 188cm
体重： 115kg
吉田英利さんは、すでに結婚しており、長女、次女、長男の5人家族だそうです。
吉田英利さんは、中学時代に全国大会2連覇、高校時代はインターハイ優勝、国体優勝、全国高校選抜大会優勝、大学時代にジュニアオリンピック優勝と輝かしい成績を収めています。
また、長女も世界選手権大会で優勝、長男も全国大会で優勝するなど、吉田家の血をしっかりと引き継いでいるようです。
レスリングで全国大会で活躍するような人のパワーは常人を遥かに超えていると思います。ましてや子供に対してとなると言うまでもないでしょう。
吉田英利さんのお子さんも、吉田家の血を引き継いでご活躍されているようですので、自身のご家族のためにもしっかりとした対応を取ってほしいものですね。
お子さんには罪はなく、未来のレスリング界のスターにも成り得る可能性を秘めているのでメディアの方々はそっと見守ってほしいと思います。
